子どもと沖縄でシュノーケリング!保育園児でもシュノーケリングできる?
子どもが小学生になると義務教育のため長期間旅行に行きにくくなりますよね。
そんなこともあり、小学生になる前に沖縄に旅行しました。
全くのリフレッシュのため、と思っていたのですが、少しは沖縄らしいことをしないとなぁ、と思ってシュノーケリングとカヤックだけ予約しました。
子どもの年齢は3歳と5歳。果たして年少さんでもシュノーケリングはできるのでしょうか!?
目次
シュノーケリングとは?
シュノーケルという道具をつけて、水面や浅い水中を泳ぐマリンスポーツです。
同じ道具を使って潜水することを目的とした場合は『スキンダイビング』と呼ばれて区別されています。
沖縄でシュノーケリングを体験したショップはココ!
今回は仕事の都合上、父親をおいて母と子ども2人の3人で旅行に行きました。
ですから、あまり手がかかることは避けたいけれど、家族で楽しめる海遊びのアウトドア体験ができるショップを探していました。
そこで見つけたのが「沖縄アンダゴ」という名前のショップでした。
ここは1グループ1ガイドの完全貸切スタイルであり、それにより父親がいなくても子ども1人に保護者かガイドをつけられるので安心してマリンスポーツができる、と考えました!
アンダゴのコースやツアー内容は?
1グループ1ガイドのため、子どもづれがたくさんくるこのアンダゴさんは、子どもの扱いにとても慣れていました。
コースやツアーも、マングローブの熱帯ジャングルをカヤックで探検するコースや、一部のシーカヤックは1歳児から同乗できます。
また、シーカヤックとホワイトビーチに降り立ち、さらには熱帯魚シュノーケルができるツアーは2歳さんから参加できます。
一度は行ってみたい青の洞窟でのシュノーケリングも3歳から参加できるなど、親にとってはありがたい内容です。
しかも、スケジュールも優しく、2時間~3時間ほどで終わることのできるスケジュールです。
2歳児さんはボートを漕いでいる間は退屈かもしれませんが、小さい島に降り立って貝殻拾いなど小さい子どもが喜ぶ遊びも取り入れてくれます。
子どもの体力が心配でも午前中だけ遊んであとはホテルでのんびり過ごすといったスケジュールも立てやすいですよね。
3歳児はシュノーケリングができたか?!
さて、本題です。
私がこのアンダゴさんのツアーで選んだのは「カヤック&南国ホワイトビーチ熱帯魚シュノーケル」というコースです。
これを選んだ理由は、青の洞窟の探検をしたかったけれど、息子が怖がりで楽しめなかったら困るな、ということと、カヤックを漕ぐという体験、シュノーケリングの体験をさせてみたかったというところです。
後日息子の友達が同じくアンダゴさんで青の洞窟へ行ったようですが、初めは怖がっていたとのコメントをいただきました。
さて、最初はカヤックですが、これは3歳さんも楽しんでくれていました。
イタズラにパドルを水面下に落としたりして遊んでいましたが、先頭にガイドさんがこぐボートがいて引っ張ってくれるので、私は大変ではなかったですよ。
そのあとは洞窟のような小島に降り立って貝殻拾いが始まりました。
あとで感想を聞いたら子どもたちは一番ここが楽しかったようです。
カヤックが終わったら砂浜で休憩して、シュノーケリングのポイントへ移動します。
真栄田岬でシュノーケリングです。
水着以外の道具は全て準備してくれており、シュノーケリングが始めてでもどのように使ったらいいかを指導してくれます。
3歳さんはやはりシュノーケルをくわえたり、水中での呼吸が難しいので、足が入る浮き輪の上で水面をのぞけるメガネで楽しむスタイルでした。
と、いうことで、3歳さんは完全なるシュノーケリングスタイルでは難しい、といった結論ですね。
5歳の上の子はシュノーケリングに挑戦しました。
初めは鼻で息をして苦しがっていましたが、慣れてきてちゃんとシュノーケリングできていました!
基本的に上の子が慣れるまではガイドさんが先導してくれて、3歳の下の子の面倒も見てくれました。
親は少しばかり子どもと離れて楽しむこともできました!
沖縄アンダゴのいいところ
この見出しを書くとショップの回し者かと言われかねませんが、沖縄アンダゴをまた利用したいと思えるのには以下の理由があります。
①なんといっても1グループ1ガイドであること。他のファミリーに気を使うことなく遊べます!
やんちゃ盛りの男子でも大丈夫!
②年齢をみて安全な方法を考えてくれている。
3歳からシュノーケリングといっても、シュノーケルをつけられなければ一人では浮けません。
そんなとき用に浮き輪も準備してくれており、大変満足できました。
さらには、当日の波や風の状況によって安全な場所にコースを変更してくれるなどの配慮も万全でした。
③ガイドさんはガイドだけでなく、一緒に海に入ってくれて、子どもが喜びそうなものを水中から探してきてくれました!
サービス旺盛です。
④自分たちが拾った貝殻をアクセサリーにしてプレゼントしてくれました。
これらのことから、私はまたシュノーケリングをするときは沖縄アンダゴを利用したいと思います!
その頃には下の子も自分でシュノーケリングができる年齢になっていることでしょう!
最後に。乗り物酔いしやすい人は子どもでなくとも酔い止め必須です。
息子と私は終わる頃に波酔いしました…