ベースフード(ベースブレッド)のレビュー！こんな家庭にオススメ！食べ方から値段は？実際に食べてみた！完全栄養食とは！！

みなさん、毎日３食の栄養バランスを気にしてご飯を食べていますか？

私は恥ずかしながら自信がありません…。

そんなアナタにぜひ知って欲しい食べ物があります。

それは「ベースフード(※)」と呼ばれるものです。

ベースフードってなに？なにがいいの？

現代人はいつも時間に追われがち。

私も毎朝、バタバタと子どもを送り出しては職場に急いでいます。

そんな忙しい毎日の中で、毎食の栄養バランスを考えて完璧な食事をするなんて、どれほどの人が可能でしょうか。

このベースフードは、たんぱく質、食物繊維、26種類のビタミンやミネラルなどがバランスを考えて含まれています。

今回、注文したのはパンです。

ベースフードのパンは二個で１食分。

二個で１日の三分の一の栄養素が補えるとされています。

栄養バランスを考えた食品は世の中に色々ありますが、このベースフードの良いところは「主食」に目を向けたところです。

しかもパスタは今までにもあるようですが「パン」は私が知る限り、見たことがありませんでした。

かなり画期的。そして栄養満点なんです。

ベースブレッドはどんな家庭にオススメか考えてみた

今回私が頼んだのはパンなので、私が考える、こんなときにオススメ！なシーンを考えてみました！

①忙しくて食事がまともに摂れない社会人。

②子どもの朝食は夕飯の残りを出しているが前の日の夕飯が外食だったので出せるものがなにもない。
そんなときに菓子パンを食べさせるのにちょっと抵抗があるご家庭。

③お弁当を手作りするが、いつも入れる内容が決まってしまっていて栄養バランスが心配な人。

④受験生で塾通い。夜はお弁当を作るが栄養バランスが気になるご家庭。

私が特にオススメなのが④のご家庭です。

なぜかというと、お弁当に白ご飯を入れるよりはるかに栄養バランスがよいこともありますが、全粒粉のパンのため白米より低GI食品なのです！

低GI食品とは、血糖値の急激な上昇が起こりにくい食品のことです。

みなさん、食後にすごく眠たくなることはありませんか。

それは多くの場合、血糖値の急激な上昇によるものなんです。

受験生で塾通いのお弁当にオススメな理由は低GI食品であるほど「授業中眠たくなりにくい」のではないかと考えたからです。

また、パンであれば冷めていても食べられます。

もちろん温めたほうがおいしいのはそうなのですが、パンならば温めなくても抵抗が少ないですよね。

お箸も持たなくていいので食べながら勉強もでき休み時間に次の授業の予習もできてしまいます。

これで白米より栄養素がバランスいいのであれば取り入れない理由はありません。

そして、菓子パンにはたくさんの添加物が含まれていますが、このパンには栄養素以外の添加物がほぼ入っていないのです。

プレーンとチョコレート味には乳化剤やショートニングが使われていません。(他にもメープル味、シナモン味、カレーパンがありますが、なかには乳化剤など添加物が少量使われているものもあります。)

これらたくさんのメリットがあるからオススメしたいのです。

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ベースフードを食べてみた感想は？全粒粉パンっておいしいの？

見た目は普通の全粒粉パン＝ブランパンのように見えます。

温めないで食べる場合はブランパンのようなちょっと噛みごたえのある食感です。

温めたらふんわり柔らかいパンになります。

味は基本的には温めても温めなくてもそんなに変わりません。

そしてこのパン、二個で一食分とされていますが、一つでお腹がふくれた感じがあります。

このパンの面白いところは、パンにはチアシードが混ぜられていて、パンを食べているとプチプチした食感があります。

初めはイチジクかな？なんて思いましたが、原材料の欄にはチアシードと書いてありました。

子どもにも食べてもらいましたが、プレーンは大人の味とのこと。確かに無駄なものがないので味が抑えぎみです。

また、ベースフードのパンにはプレーンの他にチョコレート味やメープル味、シナモン味、カレーパンがあります。

今回はプレーンとチョコレート味を頼みましたが、子どもはチョコレート味は「おいしい」と言っていました。

同じものを分けて食べた知人は毎日は食べたくないと話していましたが、私はチョコレート味であれば毎日の朝ごはんに取り入れるのはアリかな、と思えました。

ベースフードのオススメの食べかた

プレーンは温めて食べた方が食べやすさはかなりアップします。

冷めているとパサパサ感がけっこう強く、朝の寝起きにはキツかったです。

我が家の旦那さんは、これを毎朝出すならパンに水分が欲しい、と言っていたくらいです。

なんとかして食べられる方法を探しました。

プレーンにハチミツをかけて食べましたがこれは正解。

ハチミツでパサパサ感が飛んでハチミツの甘さと相まって美味しかったです。

チョコレート味にもハチミツを試してみましたが、これはかなり美味しく、温めてハチミツをつけて食べるのがシンプルでかつ手間もかからない方法だと思います。

我が家のベースブレッドの取り入れかた

我が家の子どもの朝ごはんは、白米、味噌汁、たんぱく質の三種類を出すようにしています。

しかしながら、栄養バランスとなると、自信がありません。

バランスよく見えるかもしれませんが、ビタミンやミネラルなど、炭水化物、たんぱく質、脂質以外の体に大事な成分まで補えているかは疑問です。

そこで、白米をベースフードのパンに置き換えるだけで、栄養バランスの底上げをはかれるのではないか、と考えました。

パン二個分で１日の三分の一の必要な栄養素が補えるのであれば、こんなありがたいことはありませんよね。

ただ、朝の白米をパン二個に代えるのは子どもたちには時間的な余裕がないので難しいかもしれませんが、一個なら食べられると思います。

一個でも、１食でも栄養バランスが整ったものを取り入れるだけでも食事の質はかなり改善するのではないかと思います。

ベースフードの値段は？

今回は、パンのみを食べてみましたが、続けたい人にはスタートセット(継続コース)というお安く食べられるコースも用意されています。

ちなみに、一食分(パン二個分)のお値段は、

プレーン＝312円

チョコレート＝328円

メープル味＝344円

シナモン味＝344円

カレー＝360円

公式サイトでは継続コースを申し込んだ場合、初回のみですが20％オフの値段で購入できますし、送料も含めて一番安く購入できますよ。しかも、二回目以降も10％オフで購入できます。

継続コースには二種類あり、パンのみ10食(プレーン、チョコ、シナモン、メープル、カレーが各二食分/4袋)入ったコース4,720円(20％オフで3,876円)と、パンとパスタが合計で14食入ったコース(パンは各味二食分／4袋とパスタはフェットチーネ、アジアンが各2食ずつにおまかせソース1食プレゼント付き)6,280円(20％オフで5,124円)とコースを選べるようになっています。

確かに、お値段は普通の菓子パンより高いです。

しかし、普通のパンにはサンドイッチなどのお惣菜パンでない限り、たんぱく質や食物繊維、ミネラルなどは含まれていないですよね。

市販の普通の菓子パンだけ買っていては栄養バランスが偏りますから、食物繊維にサラダ、たんぱく質の補充にチキンやゆで卵などを購入したらむしろそっちのほうが高くつきませんか。

でも、ベースブレッドなら、パンそのものにたんぱく質も食物繊維もミネラルも含まれているので、追加購入分も少なくて済みますよね。

一度試してちょっとお休みしたいときもウェブサイトで簡単に「スキップ」することが可能で、配達してもらう量や味も変更可能なので、手軽に続けられる仕組みも魅力的です。

始めるまでは心配かもしれません。体験コースもあるのでぜひ一度お試しされてはいかがでしょうか？！

(※注釈)この記事におけるベースフードやベースブレッドに関する栄養素についての内容は「栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。」ということです。