子どもの習い事はどうする?選んだ理由を大公開!

我が家には7歳の息子ともうすぐ5歳になる娘がいます。

結構大きめの都市に住んでいるので、習い事の教室が豊富にあります。

サッカー、プール、体操、バレエ、ピアノ、絵画教室まで…!!!

子どもが産まれたら将来のことを思い、習い事はさせておいたほうがいいんじゃないか!?

と、悶々と考えてしまいますよね。

今回は我が家の子どもが通っている習い事とそれを選んだ理由をお伝えしたいと思います!

最初の習い事?!生後半年からスイミング!

周囲には水泳教室が4つほどあります。

しかし、ベビースイミングを教えているところは1つだけでした。

生後半年から対象で運良く通うことができることに。

ベビースイミングは保護者と一緒にプールに入ります

温水プールとはいえ、冬場はめちゃくちゃ寒いので覚悟は必要です。

3年間通いましたが、生徒さんは夏場に増え、冬場に減る傾向がありました。

内容は泳ぐというより、水慣れに近いです。子どもを抱っこしてプールを歩いたり、口でブクブクしたり、小さなボールをたくさん浮かべて遊んだり…

子どもが飽きないようなプログラムを立ててくれています。

水泳を選んだ理由は、全身運動なので、将来スポーツの道に行きたいとなった際に体の使い方のヒントになったり、体力をつけさせたい、との思いで通いました。

生後半年からスイミングをして体力がついたのか、2歳半ごろから昼寝をしなくなりました。

また、水が顔にかかっても泣かないので、髪の毛を洗うときに泣かれて困ったことは一度もありません。

お値段は週一回1ヶ月3,500円程度。

3歳からの習い事は体操教室!でも逆上がりは苦手?!

下の子の出産もあり、3歳からは体操教室に通うことにしました。

ここは学校体育の延長で、跳び箱、マット、鉄棒をメインに、ボールの使い方や縄跳びなどまで幅広く教えてくれました。

この時、衝撃的だったのが、4歳の女の子が跳び箱6段を跳んでいたこと。

才能というのはやはりあるのだな、とここで痛感。

息子はどちらかというとセンスより努力で勝ち取るタイプのようで、5歳になりやっと6段が跳べるようになりました。

おかげさまで、7歳の今では8段まで跳べます。

しかし、今回のコロナ禍で体操教室は閉鎖に…

鉄棒も熱心に教えてくれましたが、逆上がりがまだできません。

体操教室に通って気づいたことは、体の大きさとその子の持つ力(パワー)のバランスが悪いと逆上がりは難しい、ということ。

息子は成長曲線の上の方をいく体の大きさなので、まだ幼い腕力では鉄棒に体を引き付ける(自分の体を持上げる)のにパワー不足なのです。

公園で小さい女の子がヒョイっと体を持ち上げて逆上がりしているのを見たことはありませんか?

あれは体が軽いから、小さい女の子の力でも回れちゃうんですよね。きっと。

なので、親としては逆上がりができなくてもあまり焦っていません。

息子に体操を習わせた理由もプールと同じです。

将来、スポーツを本格的にしたい!となったときには色んな運動をすることにより、体の動かし方を覚えていたほうが有利なのではないか、といった考えからです。

しかも、通っていた体操教室は、クラスがあがるとバク転などまで教えてくれるので、ちょっとカッコいいな、といった気持ちもありました^^;

憧れも大事ですね。

お値段は週一回、1ヶ月5,500円程度。

英語教室は子どもにも好みがある習い事だった?!

育児休暇をフルで活用するために、英語教室にも通ってみました!

ママ友からのお誘いで、YAMAHAの英語教室にしました!

5~6人程度で、保護者と一緒に英語の歌をうたったり、絵本を読んでもらったりといった、英語に慣れ親しむプログラムでした。

先生は日本人でしたが、親が英語の聞き取りができなくても安心して通わせることができました。

おかげさまで、連れていった自分もちょっと英語耳に!!

そして、喜ばしいことに親が英語をまた勉強しよう!という気になります!!

しかし、子どもはというと…

先生の発音に対して復唱するでもなく、親のもとから離れず、早く帰りたいと言い出す始末…

1年間だけにしといてよかった。と正直思いました。

英語の聞き取りができるようになってもらいたい、喋れるようになってもらいたいとの気持ちで始めました。

しかし、息子のレッスン時の態度を見続けた結果、「英語って言葉が世界にはあるんだよ」ということを知ってくれるだけでいいや、と思うようになりました。

子どもによって好みもやはりあるようで、息子は全然ダメでしたが、下の娘はこの英語教室で使っていた教材のDVDを良く見ていて、発音を真似したりしています。

子どもが楽しく通えない習い事は、思いきってやめてしまうのも一つの方法かもしれませんね。

親のストレスが半端ないんで。

お値段は月4回4,800円。教材費10,000円

子どもがやりたい習い事は?ピアノ!!

育児休暇も終盤の頃、息子に聞いたんです。

「色んな習い事をしてみたけど、結局あなたは何がやりたい?」と。

回答はピアノ!!保育所に通っているので、先生に憧れを抱いたのかも?

音楽教室もさまざま。

YAMAHAの音楽教室は、3歳や4歳ではまだエレクトーンなんですよね。

それを過ぎたらピアノなんですけど、グループレッスンらしく、私のなかでは微妙だったので選択肢から外れました

家の近くに個人のピアノ教室があったので、そこへ通うことに。

先生も子ども好きで、息子は二つ返事でここにする!と。

週一回30分で1ヶ月8,000円

相場が分からないんですが、周りに聞いた限りではちょっとお高いほうかな?

でも先生も熱心だし、根気強いし、発表会やクリスマス会などイベントもたくさん企画してくれたりと、かなり満足しています!

ピアノを選んだ理由は、ピアノを弾くことで、空間認識や数学と同じ脳の領域が鍛えられるほか、記憶力、粘り強さなども鍛えられるそうです。

3歳から始めたのは絶対音感の限界という点もありましたが「賢くなるかも」という、副産物を期待してでした。

そして、ピアノ教室では息子の性格を知ることができました。

彼はマイペース。でも負けず嫌い。

個人レッスンのピアノは、彼のペースに沿った流れで誰と比べるでもなくのんびりゆっくり。

あとで入会した同じ歳くらいの女の子に課題曲を追い抜かれても平気。

発表会で同い年の子がレベルの高い曲を弾いていても平気。

……完全に彼にドはまりな習い事でした。

(実はこの間にスケート教室にも通ったんですが、またおいおい書いていきますね!)

さて。どんな教室が子どもに合うか?そんなの最初は分からないですよね。

でも子どものこれから先はまだまだ長いので、いろんな教室を体験して、時には退会して別の教室に入ってみたり、子どもが楽しんで長く続けられるものを探してあげましょう!!

素敵な教室に巡り会えますように!!


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