TANPACTのえびグラタンを食べてみた

9月11日はタンパク質の日なんだそうです!

日本人のたんぱく質摂取量は1995年ごろから下がり続け、今は1950年ごろと同じ水準まで落ちているんです。

そもそもたんぱく質は体の細胞のもとになる栄養素であり、何よりも重要な三大栄養素の一つです。

厚生労働省・たんぱく質食事摂取基準より抜粋

図のように働き盛りの年齢層では1日あたり50~65gのたんぱく質を摂ることがすすめられています。

そんなたんぱく質を多く含んだグラタンがありました!

meijiのTANPACTからグラタンが出た!

meijiのTANPACTシリーズにはたくさん商品があります。

以前、たんぱく質がとれるアイスという商品に衝撃を受けて書いた記事を読んでいただければわかるかと思いますが、meijiはたんぱく質を多く含んだ商品を開発しています。

TANPACTシリーズはライフスタイルに合わせて朝・昼・夕・間食などさまざまなタイミングでたんぱく質が摂れるような商品を扱っています。

例えば、朝食に合うギリシャヨーグルトや、間食にベビーチーズやミルクチョコレート、ドリンクタイプのヨーグルトやカフェオレなど手軽に手に取れるものまでたくさんあるのです。

そのなかの、今回はグラタンを試してみました!

TANPACTのグラタンには2種類の味があり、ナチュラルチーズをたくさん使って濃厚感のある味わいの新商品チーズグラタン、みんな大好き〈えび〉を使ったえびグラタンです。

TANPACTのグラタンは冷凍食品で、一袋に2食分入っています。

TANPACTの製品はなんといってもタンパク質が豊富に含まれていることが大きなポイントなのですが、えびグラタンには乳タンパク質が6g(総タンパク質量は10.4g)含まれています。

また、カルシウムは324mg含まれていますが、カロリーは177キロカロリー、脂質は5.8gとかなり控えめです。

えびグラタンはタンパク質もカルシウムも摂りたいけれど、カロリーや脂質は抑えたいという人向けですね。

また、もう1つのチーズグラタンは1つで乳タンパク質が12g(総タンパク質量は16.2g)に加えて牛乳一杯分のカルシウム(442mg)を摂ることができるのですが、305キロカロリーで脂質19.4gを含むので、えびグラタンに比べるとヘルシーさは劣ります。

チーズグラタンはしっかり食べて頑丈な体作りをしたい向けですね。

今回はTANPACTシリーズ初のグラタンである、えびグラタンを試食しました!

TANPACTのえびグラタンを実食レビュー!

今回はえびグラタンを食べました。

冷凍食品ですが、専用のトレーに入っていてフィルムもついているので、職場に持っていくことも可能です。

解凍もカンタンで、電子レンジで加熱するだけ。ただし、電子レンジ以外は使えません。

さっそく加熱しましたが、温めムラができてしまい、目安加熱時間より少し時間がかかってしまいました。

さて、加熱したあとのグラタンですが、見た目はあまり変わりませんが、香りはとても美味しそうな匂いがします。

まさに、乳タンパクをあたためたような香りです。

えびグラタンですが、チーズも乗っていて市販の他の冷凍グラタンと見た目は変わりませんが、乳タンパク質がメインのため、チーズの香りよりも牛乳のような独特な香りがありました。

味もチーズよりもミルク感が強く、塩気があまり強くなくミルキーなグラタンといった感じでしょうか。

レストランなどで食べるような濃い味ではなく、家庭で作った牛乳たっぷりのグラタンというほうが近いです。

TANPACTのえびグラタン

食感は今まで食べた他のグラタンと変わりなく、トロトロで、総合的にはまた食べてもいいかな、と思える味でした!

マカロニもたくさん入っています。

ただ、カロリーは控え目なので、きちんとカロリーを摂りたい人はプラスで何か食べたほうが良いです。1食分のカロリーには少し及びません。

あと、クオリティーとしては〈冷凍のグラタン〉なので、見映えなどはまぁ、及第点だと思います。

TANPACTのえびグラタンまとめ

●TANPACTのグラタンにはえびグラタンと、チーズグラタンの二種類ある

●えびグラタンはタンパク質もカルシウムも摂りたいけれど、カロリーや脂質は抑えたいという人向け

●解凍は電子レンジで加熱するだけ

●味は牛乳の風味がわりと感じる

●全体的なクオリティーは冷凍のグラタンの範囲内

いかがでしたか。少し辛口コメントかもしれませんが、毎日ではなく、日々の食事パターンに加える感じで取り入れていくと飽きないと感じました。

TANPACTシリーズはタンパク質もカルシウムも体にも良いですね。