天穂のサクナヒメを子どもがプレイしてみた結果?!
Nintendo store ダウンロードランキング1位を取ったこともある、天穂のサクナヒメ!
少し前からネットのニュースで話題だったのを見ていたので、やりたいなぁとは思っていましたがなかなか勇気が出ませんでした。
そんななか、職場のスタッフさんが、いろいろと教えてくれて「稲作」だけじゃない!ということを知り、ついにダウンロードしてしまいました!
目次
サクナヒメは子どもはできる?!
稲作、と聞いて、息子が年長の時に一畳ほどの保育所の庭でお米を育てる経験をしたことを思い出しました。
これは息子も興味を持つかも!と思って声をかけてみると、保育所時代を思い出したのか興味津々。
ゲーム好きもあいまって、さっそくスタートするも、大問題が。
残酷なシーンはないし、キャラクターも可愛いので子どもでもプレイじたいは可能なのですが…
なんと、キャラの発する吹き出しが漢字にまみれているではないか…
ムービーではキャラが吹き出しを読んでくれるのだが、それ以外の画面では自力で読むしかなく、 小1には知識面でハードルが高かったです。
たまーにルビがふられていることもありますが、大人がいないと理解するのは難しいと思います。
息子よ、頑張って勉強してくれ…
文字が読み取れないため、知らずに肥溜めを汲んでしまい、仲間に「くさい」と連呼されている姿はシュールでした。
タニシもカタカナではなく「田螺」、カエルも「蛙」と漢字表記で難しい。
和風アクションRPGシュミレーションなだけあって、表記も和風。
入学する前からマインクラフトのおかげで「木」や「石」「金」などの漢字を覚えた息子を信じてプレイさせています。
プレイはどんな感じ?
稲作しながらキャラクターを育てる、ダンジョンもあるという、ざっくりした内容だけで飛び付いてしまったのですが、いざ蓋を開けてみるとアクションもRPGのストーリーもちゃんと作られていて驚きです。
ダンジョンを進むときに敵が出てくるのですが、システムは「無双」みたいな感じで、あまりコマンド入力もしなくてよさそうです。
なにを隠そう、私はコマンド入力と、エイムが苦手なのです。
デトロイトというゲームでは次々に現れるコマンドに汗をかきながら半分以上失敗し、フォートナイトではヒット率一桁です。みんなゲーム上手でうらやましい。
で、サクナヒメは今のところ照準合わせも無さそうなのでなんとか私もやれそう。
ある程度の技を出すにはいくつかのボタンを同時に押す必要があるので、子どもがゲームを初めてやるソフトとして与えるには難しいな、というのが私の感想です。
手元を見ないでゲームができるようになればそこそこ進めることができるので、子どもでもプレイ可能です。
あとは文字の勉強のみ。ここが一番の難関ですね。
あと、稲作は始めてすぐではなく、思っていたよりも後になってできるようになります。
最初は頑張ってミッションをクリアしていきましょう。
言語を設定で変えられる!
言語を日本語、英語、韓国語、中国語から選べます!
でも日本語をひらがなに!はできませんでした!
息子に英語にできるよ!と言ったら即却下されました。当たり前ですね。
それから、気温の表示を摂氏と華氏から選べたり、多言語な感じが好感度が高いです。
難易度は2つで標準か、低めから選べます。
オートセーブなので、時間を守れないお子さまのプレイを強制終了しても大丈夫です。
その場合、お子さまの気持ちは大丈夫ではないと思いますが…
と、いうことで、あまりネタバレは書きたくないのでこのあたりで終わっておきますが、またおもしろい内容が出てきたら追記していきたいと思います!