大阪駅周辺で無料でお散歩!子どもとの退屈しのぎにオススメはここ!

フラっと大阪駅まで朝からおでかけしたときのこと。

特に何する予定も無かったうえに、年中さんを連れていたので退屈しのぎの場所を探していました。

大阪駅って、日中は人も多いし子どもが走り回れるような場所もなくいつも悩むのですが、今回、おもしろい場所を見つけたのでお伝えします!

大阪駅は子どもがのびのびできる広場がいっぱい!

子どもを大阪駅に連れていくときは、暇潰しを考えないといけませんよね。

ショッピングもいいのだけれど、大阪駅周辺って大人向けのお店が多いですし、特に幼児さんくらいの子どもはそんなにショッピングに付き合ってくれません。

ただ、どこか室内の遊び場というと、料金が高いのでそんなにしょっちゅう行ってあげられませんね。

そんな子連れ(特に幼児さん)にオススメの広場が大阪駅付近にはたくさんあります。

①JR大阪駅 時空の広場

まずは、大阪駅の三階に「時空の広場」という場所があります。

コロナ禍においてはイベントが無くなりここもまた閑散としていますが、普段ならイベントごとに飾り付けがされていたり、キッズスペースなどもある広場です。

待ち合わせにも最適。

クリスマスはキラキラ見ているだけでもキレイ。

しかも、ガラス張りの通路から電車が見られるので電車好きさんは時間がつぶせそうですよ。

②ノースゲートビルディング 風の広場

時空の広場をさらに上へ上へと行くと、ノースゲートビルディングの風の広場へ行くことができます。

ここはただの広場なのですが、11階の高さから大阪の街を眺められます。

ベンチやコンビニなどもあり、休憩できる良いスポットです。

陽当たりがいいので夏は暑いですが、建物にすぐ避難できるので、ショッピングに疲れたときの息抜きに利用してもいいですね!

③ノースゲートビルディング 天空の農園

今回、ぜひともオススメしたいのが、この天空の農園です。

風の広場からさらに「階段で」三階分のぼります。(11階→14階へ上ります)

子どもたちとゆっくり階段をのぼると少し先に小さな農園が!

ここでは、大根やニンジン、カブなど日本でメジャーな野菜から、日本ではマイナーな世界の野菜など幅広い野菜が育てられています。

ここでは子どもと普段のスーパーでは見られないニンジンの葉っぱや、大根の葉っぱ、どんな風に生えるのか、などたくさん発見できます。

大阪古来の野菜なども育てられているのでどんな野菜なのか見に行くだけでも楽しいのではないでしょうか。

私はここで子どもと何の葉っぱでしょうかクイズをして楽しみました。

ブロッコリーも植えてありましたが、ブロッコリーの生えかたが知れてよかったです。

④空中庭園(大阪スカイビル)の外庭

大阪のランドマークとして海外旅行者からも人気の空中庭園。

空中庭園の展望台に上るにはお金がかかりますが、ビルの裏手にお散歩道があります。

散歩道は大人からしたら小さいですが、幼児さんくらいならじゅうぶん楽しめそうです!

天空の農園に行くための準備は?子どもと行くときの注意点はコレ!

おススメスポットとして提案した天空の農園ですが、注意点があります。

それは、ながーい階段と、この天空の農園は日陰がないので、真夏は熱中症に要注意です!!

なんせ3階分ですから!子どもは喜んで上っていました。

日陰はないのですが、休憩用のベンチはあるので、休むこともできます。

風の広場はコンビニも近いですが、天空の農園にはコンビニもなければトイレもないので、トイレをすませておき、真夏は準備万端で行くか、春や秋などに行くのをオススメします。

ビルの一角にある農園ですのでそんなに広くはないですが、幼児さんくらいの小さい子どもは退屈しのぎにはじゅうぶんかな、と思います。

ぜひ大阪駅に寄られた際には天空の農園に行ってみてはいかがでしょうか?!

子どもが疲れたときは本屋で休憩?!蔦屋書店ってどんなところ?!

少し落ち着きをみせる小学生以上の子どもと行くのにオススメな、のんびりできる本屋について紹介です。

●LUCUA1100(ルクアイーレ)内の蔦谷書店

TSUTAYAの蔦谷です。ツタヤ書店と読みます。

円を描いたような珍しい店内の本の配置に、大人も子どももワクワクがとまりません。

有名な絵本や海外の絵本など、普通の本屋ではあまり取り扱っていない絵本が多かったです。

少しですが子ども向けの玩具もありました。

また、店の中央にはスターバックスが入っているので、本を買ったあとにものんびりできます。

注意点は、照明が暗く、かなり落ち着いた雰囲気なので幼児さんなど小さい子どもは一人にしないほうがいいでしょう。

また、退屈しのぎに役立つ月刊誌の「幼稚園」や「小学一年生」などの付録付き雑誌などは取り扱っていないので要注意です!!

私は子どもに雑誌を買って付録で遊ばせてスターバックスでのんびり、と目論んでいましたが残念ながらダメでした。

ただ、この本屋は大阪駅周辺の店が10時開店のところが多いなか、なんと朝7時からオープンしています。

LUCUA1100のお店は一部の食品店以外は10時開店ですが、エレベーターでこの蔦谷書店まで上ることができます。

コロナ禍においては10時オープンと営業時間が変わってしまっていることもありますので必ず確認してからいきましょう。

例えば大阪に旅行にきて早朝に大阪駅に着いてしまった時の時間潰しにも朝早くから開いているお店は重宝しますね!

もちろん店内のスターバックスも同じ時間にオープンとなっています。

LUCUA1100の蔦谷書店にはない幼児向け雑誌を取り扱っている書店は大阪駅周辺には意外と少ないので、ホテルなどに買って帰ろうと考えている方は、注意です。

スーパーの雑誌売り場の方がすぐ見つかるくらい、大阪駅周辺の小さい本屋には置いてありません。

JR大阪駅御堂筋口と阪急梅田駅を繋ぐ階段の近くにある「ブックスタジオ大阪店」は蔦谷書店と同じく幼児さんむけの雑誌は置いてありません。

確実に取り扱っているのは阪急梅田駅にある紀伊国屋書店。

それから、大阪駅から10分程歩きますが、堂島アバンザ内にあるジュンク堂書店などはかなり大型の書店なので取り扱いがあります。

JR大阪駅周辺、阪急梅田駅周辺には大小さまざまな本屋があるのですが、置いてある本やコンセプトなどが異なるため、普段使いしている人でなければ本探しが難しいな、と感じました。

しかも、子どものペースで歩くと、いつまで経ってもたどり着けないのと親にとっては「疲れた」攻撃が精神的なストレスになりますから、できればすぐ目的を達成したいところですよね。

目的に合わせて訪ねる本屋も考えていかないといけませんね。

大阪駅は楽しい広場がたくさんあるので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね!