UVレジンアクセサリーを子どもと作る!思っているよりハードルが低い?!
夏休みということもあり、いろんな工作キットが売られていました。
今までたくさんの手作りモノに手を出してきたのですが、UVレジンだけは初期費用がかかるので作りたくても避けてきました。
UVレジンは紫外線により固まるのですが、そのための機材を買わないといけないと思っていました。
しかし、説明書を読むと、日光でも固まるとの記載が!
UVレジン液は日光でも固まるから子どもでも簡単に作れる
UVライトにくらべると日光での硬化は時間がかかりますが、真夏なら紫外線MAXなので試しに作ってみることに。
UVレジンアクセサリーを作るときに、日光にするか、UVライトにするかについては、調べてみると以下のような違いがありました。
〈日光の場合〉
メリットは、お金がかからなくて経済的。
デメリットは、固めるのに時間がかかる、外に出す場合はホコリや砂などが付く可能性がある、天気に左右されるなどがあります。
〈UVライトの場合〉
メリットは、短時間で硬化ができること。これが日光と比べるときの最大のメリットです。
デメリットは、機材の購入にお金がかかること。ただ、最近はコンパクトな安いもので1,000円程度で手に入るのでハードルは高くありません。
また、ライトにもいくつか種類があって、ワット数が高ければ硬化の時間が早くなります。
だいたい、9wと36wのものがありますが、目安として9wだと約30分かかり、36wだと最短2分で固まります。
とのことで、2分は早いですね。真夏の日光なら30分で固められたので、私は9wを買うなら日光を選びます………
UVライトも39wでも1600円程度のようなのであまり高くないですね。
UVレジンアクセサリーの手順
UVレジン液は手につくと荒れることがあったり、アレルギーがあったりするので、手袋を必ず着用しました。
そして独特な臭いがするので換気も忘れずにしておきましょう。気分が悪くなる人もいます。
まず、型の裏にマスキングテープを貼ります。
液が漏れてこないように密着させてくださいね。
ラップを敷いて、UVレジン液を直径2センチ程度に対して絵の具を一滴入れて混ぜます。
絵の具を入れすぎると固まりにくくなるそうです。気をつけてくださいね。
作った液を型の半分まで入れていきます。
そして、キラキラパウダーなどをふって、紫外線にあてます。
30分ほど固めたら、表面の型の上まで透明のレジン液をつぎ足して、また紫外線にあてます。
そのあとは、マスキングテープを外して、裏にもレジン液を塗って、再度紫外線にあてたら完成です。
本体にレジンを流し込んで30分、乾いた後にレジンを流し込んで30分、裏面にレジンを塗って30分の乾燥だけで1時間30分かかりました。
この他に色を混ぜたり、流し込んだり、パウダーを振ったりといった手間を考えると全ての行程に2時間はかかると考えていた方が良いですね。
それをUVライトであれば大幅に時短できるのでいくつも作成する予定があればライトの購入も検討して良さそうです。
娘がたいそう気に入ってくれたので、また作りたいです。
真夏はUVレジンアクセサリー作成で決まりですね!!子どもの夏休みの宿題にも使えそうですね!