開元(カイゲン)カフェのかき氷レビュー

10月の残暑が残る日曜日、子どもたちからのリクエストが。

「かき氷食べたい」

確かに暑いですが、かき氷って夏の風物詩ですよ。今どきかき氷食べられるお店があるのか?

調べてみたらありました!でも難波や梅田など繁華街は人が多いからあんまり行きたくない…

そんな希望を叶えてくれるお店を今回見つけました!

靭公園の近く〈カイゲンカフェ〉とは?

カイゲンカフェ=開元カフェです。

靭公園のテニスコート脇にある交番の近くに開元カフェはあります。

2021年には10周年になるそうです。

台湾人がスタッフの台湾カフェで、わりと大通りの角にありますが、中は落ち着いていて静かです。

このカフェは食べログなどを見るとかき氷で検索されることが多いようですが、かき氷だけではなく、担々麺や冷やし中華、ジャージャー麺などの麺類も食べられます。

座席数は一般的なカフェよりも店内は狭く、カウンターが4席、2人掛けテーブルが2つ、4人席が2つです。

感染対策としては換気、アルコール消毒薬の設置、テーブルやカウンターにはアクリル板などが置いてあります。

開元カフェのかき氷

開元カフェのかき氷ですが、台湾のかき氷というと雪花氷のように味のついた氷を削り作った甘いかき氷を想像する方もいらっしゃると思います。

実は昔、ミスタードーナツのかき氷を食べたときに雪花氷だったことがあり、のどが渇いたときにはちょっと甘すぎて残念だったことがあります。

台湾カフェのかき氷と聞いてちょっと不安だったのですが、ちゃんと普通の〈氷〉でした。

抹茶のかき氷、小豆無し

抹茶のかき氷の小豆無しで頼みました。これを親子3人でモシャモシャ食べましたが、子ども2人では食べきれないサイズでした。

回りだけではなく、中もちゃんとシロップがかけられていて、最後まで抹茶かき氷を堪能できましたよ。

ただ、最近のかき氷はちょっとお値段が高い傾向にありますよね。

今回食べた抹茶のかき氷は750円しました。その他のかき氷も750円~1,000円程度します。

テイクアウトも可能なので、かき氷やタピオカドリンクをテイクアウトして近くの靭公園でのんびりするのもアリですね!

かき氷以外にもタピオカドリンクもあったので、私はココアミルクタピオカを頼みました。

コンビニのタピオカドリンクはふにゃふにゃであまり好きではないのですが、しっかりモチモチのタピオカだったので、満足です。

せっかく見つけたので次は麺類も食べてみようと思います!

〈開元カフェの住所〉

大阪府大阪市西区靱本町二丁目2-23 一階

靭公園は、バラの季節にはとてもキレイなバラ園になるので、ぜひ5月のゴールデンウィークか、9月頃に訪れてみてくださいね!

お散歩道だけではなく、遊具もあるので子ども連れも満足できますよ。

コロナ禍前は噴水があって少し水遊びもできましたが、今は入れなくなっています。しかも、水路も水が流れていませんので水遊びはできません。

早く以前の靭公園に戻ってほしいですね。