OMATCHA SALON 淀屋橋は閉店していた
大阪のど真ん中、梅田から難波方面に貫く御堂筋沿いにそのお店がありました。
2018年夏に開店するやいなやテレビや雑誌で紹介されて人気になった宇治抹茶専門店の「OMATCHA SALON」は京都宇治の北川半兵衛商店のお茶を使ったいろんなメニューを提供してくれました。
そんなOMATCHA SALONですが、今年も抹茶かき氷を食べたい!と思って調べてみたら大変なことになっていました。
目次
OMATCHA SALONてどんなお店?
OMATCHA SALONは先にも書いた通り、京都宇治の北川半兵衛商店のお茶を使っていろんなメニューを提供してくれていました。
茶蕎麦やパンケーキ、お茶ではないけどいなり寿司などなど…。
抹茶を点(た)てる、食すのみでなく、空間から料理までデザインすることをコンセプトに、魅せるお店作りをされていました。
そんなOMATCHA SALONに出会ったのは2019年の夏です。御堂筋をなんとなくお散歩していたら、オシャレで美味しそうな看板のお店がありました。
それが、OMATCHA SALON淀屋橋店でした。
2回ほど立ち寄ったことがあり、抹茶そばと、お土産にいなり寿司、抹茶かき氷を食べたことがありました。
かき氷は相当なインパクトがあり、また食べたいなぁと感じたものです。
しかし、次の2020年の夏はコロナによって外出が減り、行くことは叶いませんでした。
OMATCHA SALONのお店はどこにある?
そんなOMATCHA SALON淀屋橋店にまたかき氷を食べに行くべく、検索してみたのですが、衝撃の事実が判明しました。
食べログには〈このお店は店舗情報の確認が取れていないため掲載保留中です〉の文字が書かれていて、TwitterなどのSNSは2019年で情報が止まっています。
公式サイトを見てみると、OMATCHA SALONは今は東京にしかなく、池袋PARCO店と、玉川髙島屋S・C店の二店のみです。
メニューは私が訪れたときのままなので、あのかき氷も東京まで行けば食べられるのでしょう。
どうやら淀屋橋店は閉店しているようですが、この目で確かめてみないと!と、足を運び、確認してきました!
もともと淀屋橋から心斎橋に向かう御堂筋沿いにあり、とても目立つ場所にあったのですぐに見つかりました。
…が、悲しいかな、全く別のお店になっていました。
やはり、食べログの〈このお店は店舗情報の確認が取れていないため掲載保留中です〉の文字は確かでしたし、Twitterなどの情報が2019年で止まっていたのは閉店していたからなのですね。
京都の老舗のお茶を使っているので東京より大阪で経営するほうが仕入れもカンタンに思うのですが、そんな問題だけではなかったのでしょう。
OMATCHA SALONが好きだった方には残念なお知らせですが、また新たな抹茶専門店を探す旅に出掛けましょう。
OMATCHA SALON淀屋橋のまとめ
●OMATCHA SALON淀屋橋店は閉店していました。
●今は東京に二店舗あるのみです。