ベクターボールで反射神経を鍛えよう!トレーニングに最適!
我が家には、子どもが二人いて、長男はバスケットボールをしています。
私も元々、陸上部でいろんなトレーニングをしていたので、運動系の遊びは結構好きなんです。
またまたクラウドファンディングで見つけたものですが「ベクターボール」というトレーニングボールを見つけたので紹介しますね!!
目次
反射神経を鍛えるにはどんな運動がいいか
反射神経とは、本来は外からの刺激に対して脳が反応して行動を起こさせる神経経路のことです。
スポーツ科学ではリアクションタイムといった言葉が似た意味で使われています。
日常で反射神経を鍛えるのにはボールを使った球技が効果が高いそうです。
それぞれの発達ピークが異なるのはゴールデンエイジの記事でもお伝えしました。
神経系の発達は12歳~14歳がピークなので、それまでに鍛えておきたいところですね。
さて、そんな反射神経とよばれるリアクションタイムを向上させるために最適な道具がベクターボールと呼ばれるボールです。
ベクターボールとは?使い方は?子どもと一緒に使えるか?
ベクターボールとは、2021年4月現在、クラウドファンディング上で資金調達中のトレーニングボールです。
ベクターボールはトレーニングの先進国とも言われるアメリカで開発されたトレーニングボールです。
大きさは野球のボールくらいの大きさです。テニスボールや野球の軟球よりは硬いですが、硬球ほどの硬さはないそうなので使い方によっては子どもと一緒にでも使えそうです。
Hand-eye coordinationという、目から捉えた情報を動きに素早くつなげる能力を鍛えることができます。
ベクターボールの構造についてですが、このボールは衝撃を受けると赤、緑、青の3色にランダムで光ります。
ランダムで光る技術はアメリカで特許を取得されていて、衝撃を受けてから光るまでの時間が短く、視覚認知トレーニングに活用できます。
視覚認知トレーニングにより、目と動作の連携を向上させることができます。
視覚認知トレーニングにより脳の情報処理力があがり、ひいては運動の能力を底上げしてくれるといいます。
ベクターボールのクラウドファンディングはここ!
ベクターボールの活用方法は?どんなトレーニングができる!?
例えば、壁にボールをあてたとき、緑に光れば右手で、青であれば左手で、赤に光れば両手で取るなどルールを決めてトレーニングができます。
そのほか、2人で使うときは特定の色に光ったときだけ相手がキャッチするなどのルールを決めてトレーニングすることもできます。この場合、相手との距離を離したり縮めたりすることでトレーニングの強度を変えることができますね。
壁あて以外に、床に赤、青、緑のコーンやマークをおき、ボールを床について、光った色のマークのところを踏む(色に合わせてステップを踏む)というトレーニングもできますね。
いかがですか。1人ででも2人ででもボール遊びの感覚で視覚認知トレーニングをすることができます。ランダムで光るので予想できないため、反射神経も鍛えられますね。
ベクターボールが早く手に入るのはいつまで?悪いところは?
ベクターボールのクラウドファンディングは2021年4月24日まで。2021年5月末から早割で購入した人から商品の送付開始の予定です。
2021年5月中頃に商品が日本に到着する予定だそうです。
ベクターボールの悪いところは、値段の割には電池の寿命が6ヶ月と短いところです。しかも、電池の交換ができないそうなので、よく説明を読んで購入しましょう。
ちなみに、筆者はこの電池の交換ができないことを知らず応援購入してしまい、ちょっと焦っています。
そして、2021年5月30日にとうとう商品が届きました!
思っていたより固く、野球の硬球より重たいです。
色は本当にランダムに光りますから、赤に光ったら右手で取る、青で光ったら左手で取るなどルールを決めてトレーニングできます。
これが意外と大人でも素早くするのは難しいので、大人も楽しめますよ。
いかがですか。神経系のトレーニングには最適なベクターボール。ぜひ一度、クラウドファンディングをのぞいてみてはいかがでしょうか?!
ベクターボールの詳細はコチラ