子どもの習い事ランキング!いつから?オススメの習い事は?やめたいと言い出したときの対応は?!

習い事っていつから始めてるのかな?

子どもがいる家庭では、習い事って悩みの種だったりしませんか?

同じ保育所の子がプールや、英語教室に通い始めて焦る気持ちもよくわかります。

しかも、都市部であればあるほど、習い事の種類も豊富で何を習わせたらいいか迷いますね。

いざ、習い事を決めても、英語教室一つとってもさまざまで選ぶのも苦労します。

私は以前記事にもしましたが、スイミング、体操教室、ピアノ、英語、バスケットボール、スケートを習わせました。

公文式や学研は体験だけですが、経験したことがあります。

子どもの習い事で人気のあるものランキング!はじめるのはいつからがいい?

世間の家庭が通わせている習い事のランキングは、1位から10位まで順に、水泳、塾、通信教育、音楽教室、英語教室、そろばん、書道、サッカー、武道、スポーツ教室となっているそうです。

子どものやりたい気持ちを尊重してあげるのが一番ですので、子どもに何がやりたいかを確認して始めてあげると長続きすることが多いです。

今までたくさん習い事に通わせてみて、息子は英語教室とスケート教室を辞めてしまいました。親の職場復帰も関係していましたが、この2つは本人もやる気はなさそうでした。

英語はママ友に誘われて、スケート教室は子どものころから滑れたら楽しいだろうと思ったからです。この2つは本人の意思で始めたわけではありません。

今はピアノと水泳、バスケットボールの3つです。体操教室はコロナ禍で閉鎖してしまいました。

公文式は私が子どもの頃に通っていましたが、ひたすら問題を解くだけというスタイルなのを知っているのであえて通わせませんでした。計算が得意になるのは知っているのですが…

さらに、いつから始めるかについてですが、水泳は早い方がいいと思います。私は生後6か月からベビースイミングへ通わせていました。水になれるのが早く、お風呂に入れるのもラクになるし、風邪をひきにくくなる、体力がつくなどいいことづくめでした。親はとっても寒いんですけどね。

英語やピアノなど耳を鍛える必要があるものはコミュニケーションが取れるようになってから早いうちがいいと思います。娘はお兄ちゃんの英語教室に生後間もなくから通っていたせいか、ものすごく聞き取りが上手ですし、先生の発音を聞いてマネするのも上手です。絶対音感を獲得するには3歳までに耳を鍛える必要がある、なんていわれることも。

水泳以外の運動系に関しては、子どもの成長発達にそって始める時期を検討するべきです。

息子はスケート教室で大苦戦した失敗があります。3歳には早すぎたように思います。この苦しんだ経験が本人の自己肯定感を下げる可能性もあるのです。

ゴールデンエイジの記事を参考にしてくださいね。

子どもの成長が実感できた習い事で評価がいいのはこれ!オススメは?

インターネットのアンケートで、子どもの成長が実感できた習い事について聞いたものによると、1位は水泳、2位はピアノ、3位は英語だったそうです。

その他、スポーツ系では体操教室やサッカー、バスケットボールなどが挙げられていました。

我が家は3位までどれも習わせていますが、実際の感想としては、以下のような意見です。

●水泳は子どものセンスや好き嫌いがあると思います。娘はバタ足にたどり着くまでは水泳が好きではなくいつ辞めてもおかしくありませんでした。しかし、テストに合格できるようになると自己肯定感が増したのか、今では毎日水泳を楽しみに過ごしています。このようなときは成長を感じます。

●ピアノは、始めは手元を見ながらしか弾けなかった息子が、4年の時を経て楽譜を見ながら手元を見なくても弾けるようになっています。ピアノを弾けない親からしたらかなり成長を感じられます。ちなみに娘が初めて読んだひらがなは「ど」でした。

●英語は息子はYAMAHAでしたが3歳の彼には全くハマらず、一年でやめました。娘が5歳でセイハに通っていますが、名前や、日本に住んでいるなど簡単な紹介文を話してくれます。一輪車という単語を覚えてきたときは驚きました。習う子どもが好きならば成長を実感できる習い事だと思います。

結局のところ、成長を感じられるかどうか、おススメかどうかは子どもが好きか気に入るかどうかで決まると思います。

私は子どもの頃、英語を習っていましたが楽しくなくて単語を覚えることもなく辞めた経緯があり、楽しくない習い事は本人も成長する気がないので期待はできないのではないでしょうか。

子どもが習い事をやめたいと言い出したときの対応は?!

人気ランキングの逆で、

すぐやめちゃう習い事ランキングはあるの?

ちなみに、このインターネットのアンケートで、1年続かなかった習い事というものも載っていました。

それは、1位から順に、水泳、ピアノ、塾、体操/英会話です。人気のあるものほど、習っている人が多いので順位が上になるのは仕方ないことですよね。

でも、まだまだのびしろがある若いうちに習い事に通わせたいのに、本人が辞めたいと考えてしまうことってありますよね。

我が子のピアノの先生からも言われたことがあるのですが「辞めたいと言い出したときに同意すると本当に辞めちゃうから難しい」そうです。

子どもに習い事を続けさせたいとき、子どもの辞めたい気持ちを考えずに、続けなさい!と頭ごなしに言われると更にイヤになります。親に屈服したと感じるのです。

子どもって対応が難しいのね。

じゃあ、どうしたらいいの?

人は誰かの説得で考え方を変えることを嫌う傾向にあるため、本人が自分にはその習い事が必要かもしれない、と感じさせることです。

説得するときは「自分で、やる!と決断した」と思わせるようにもっていきましょう

また、子どもの話を聞いてみて、経験したことがないから不安だと言う場合には体験や見学、動画を見せるなど子どもが心の中ででも想像できるような場を持ちましょう

人間は保守的で新しいことを嫌うものなのです。ですからその気持ちに寄り添ってあげましょう。心のなかで想像できたことは経験したことがなくても取り組みやすくなります。

それでもあまり無理強いはせず、子どもが習い事のせいで追い込まれることの無いように保護者がサポートできたらいいですね!

子育てしていたら習い事以外にも気を使うことばっかりですが、子どもの成長をともに喜べる親子でありたいですね!