バベチリがトレンド入りしたって本当?!

なんと、2020年8月26日のトレンドワードに「バベチリ」が入っていたというネットのコメントを見ました。

このバベチリについて述べてみたいと思います。

バベチリってなに?

そもそも「バベチリ」ってなに?って思われた方は多いと思います。

バベチリとは、バーベキュー&チリの略語です。

デッドバイデイライトというゲームで使います。

デッドバイデイライト(DbD、デドバイ)は、キラー1人とサバイバー4人に分かれて鬼ごっことかくれんぼをしながらキラーから逃げ切るゲームです。

キラーは、エンティティと呼ばれるモノにサバイバーを生け贄として捧げるためにサバイバーを追いかけてフックに吊るしていきます。

サバイバーは生け贄にならないためにかくれんぼをしながら出口を開くための発電機を修理し、キラーから逃げられたらゲームが完結します。

ちなみに18禁です。

最近、狩野英孝さんがYouTubeにアップしたり、品川庄司の品川さんがプレイしたりとある界隈では名の知れたゲームとなりつつあります。

そして「バベチリ」は、このゲーム内のキラーが持つ(持てるというか、身に付けられる)能力のことです。

バベチリの能力は、サバイバーがフックに吊るされたとき、そのフックから40m以上離れていたら姿が4秒間キラーに見えてしまう、というものです。

かくれんぼしていて、遠くに隠れている人がどこにいるか分かる、なんて、かくれんぼとしては反則なんですけど、このゲームではアリなんですね。

バベチリの対策は?

まぁ、そんな反則級のバベチリですが、きちんと対策もあるんですよ。

フィールドのあちこちにロッカーと呼ばれる隠れ場所があります。

誰かがフックに吊るされる前~吊るされてから4秒間ロッカーに隠れた場合は居場所が分からなくなります。

それから、フックから40m以内にいれば姿は見えません。

対策としてはこの2つになります。

対策の落とし穴

私は始めた当初にバベチリ対策として「ロッカーに隠れたらいいよ」と聞いたとき、かなりの頻度でロッカーに隠れていたんですね。

でも、キラーの能力のうちの1つに「アイアンメイデン」というものがあり、ロッカーに入って出てくるときに叫んでしまい居場所がバレるというものがあります。

これでバレてしまっちゃうことが増えてしまったんです。

ですので、最近はフックにサバイバーが吊られそうになったら40m以内に走って近づくことが増えました。

そうすればフックに吊られたサバイバーを助けやすくなりますし、姿も見られません!

幸い、キラーに近づいたときに心音が鳴るのですが、キラーの心音は通常32mが最大なので、誰かが倒されたらすぐに走って心音範囲内にいけばバベチリには対応できます。

しかし、侮るなかれ、この対策にも落とし穴があってキラーの能力の1つに「囁き」というものがあります。

これは、サバイバーの姿が見えるわけではないのですが、能力が上がるごとにキラーの48m、40m、32m以内にいると、音で通知されちゃう能力です。

たくさんあって対応に悩みますが、相手との駆け引きもまたデドバイの魅力です。

デッドバイデイライトを知っている人も知らない人も、ぜひ一度プレイするか、プレイ動画(私のは無いので誰かの!)を見てください!

奥の深さに見いってしまうこと間違いなしですよ!

追記:ちなみにこのデッドバイデイライト関連で「ガラクタいじり」という能力(パーク)も一時期トレンド入りするなど、かなりその界隈を賑やかにしてくれているようです。