すうじカルタ、100かいだてのいえは未就学児に特にオススメ!

みなさん「100かいだてのいえ」ってご存知ですか?

未就学児をもつ親なら一度は聞いたことがある絵本です。

そんな絵本から飛び出して、カルタになりました!

100かいだてのいえの絵本とは?子どもなら知っている!

いわいとしおさん作の絵本です。

珍しく縦開きの絵本なのが印象的ですよね。

主人公のトチくんがある日、100かいだてのてっぺんに住んでいる誰かから「遊びにおいで」と手紙をもらうことから始まります。

その家には10階ずつ違う動物が住んでいて、ネズミ、カエル、ミツバチ、コウモリなど色んな動物の色んな生活が垣間見えます。

細かく見ていくと一部屋ずつが凝っていて、絵を見ているだけでも飽きないんです。

私はカタツムリの部屋が明るくて大好きです。

そんな100階建ての家のてっぺんには何が住んでいるのでしょうか?

ワクワクする一冊になっています。

100かいだてのいえのカルタはどんなの?子どもはどうやって遊ぶ?

人気の絵本『100かいだてのいえ』が数字であそべるカルタになりました!

絵本の家と同じでカルタも100枚です。

一枚一枚が家の一階に相当します。

このカルタの良いところは、ひらがなが読めない小さな子どもでも、数字が分かれば遊べることです!

対象年齢は3歳~となっていますが、我が子は2歳くらいから遊んでいましたよ。

カルタは1枚ずつ、動物たちの家になっています。

日本の伝統的なカルタと違い、予想しても「まさか!」といった想定外のカルタの内容に我が家は爆笑しながらカルタをしています。

だって、おいしい「いもむし炒め」なんて想像しないですよね。

おいしい、と読み札を読んだのを聞いてカルタの絵を見ながら、どんぐりかな~、ハチミツかな~と考えて探していたらまさかの「いもむし炒め」だなんて、絵本を読み込まないと気づけません…

本は見開きページごとに10階ずつ描かれていますが、カルタは1枚に1階ずつ描かれていて、読み札が説明書きのようになっているので絵札の説明になっています。

絵本には載っていないことも書かれていて、絵本の詳細な解説にもなっています。

絵を見ているだけでも楽しいのですが、解説がつくと改めてその奥深さが分かるので、絵本を持っている人にもこのカルタはぜひオススメです。

子どもたちも、数字が分かれば楽しくあそべるので、ぜひ小さい頃から数字で遊んでください!

幼少期から数字に慣れ親しむことで、小学生になったときに数字が苦手になりにくいようなので、遊びのなかで慣らしていきましょう。

また、カルタ以外にも絵柄カードを全部裏にして、みんなで同時にめくってどれが一番大きいか?などの簡単なゲームもできるので、小さな子どもでも楽しめます!

おもちゃ売り場や、本屋にも売っていますから、子どもが興味を示したら一緒に遊ぶのを視野に入れて購入してはどうでしょう。

また、お正月などでカルタをしたいと思った時、どのカルタがいいか悩んだら「100かいだてのいえ すうじカルタ」を手に取ってみてはいかがでしょうか。

普通のカルタにはない楽しみかたがたくさんできますよ!!

すうじかるた 100かいだてのいえ [ いわいとしお ]

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