テリーのワンダーランドをNintendo Switchで!?子どもと一緒に!

また懐かしいタイトルですね。

アラサーからアラフォー世代の記憶には思い出として残っている人も多いと思います。

さて、なぜこのタイトルのお話かというと、実は小学1年生の上の子が、やってるんです、Nintendo Switchで。

テリーのワンダーランドとは?子どもはできるの?

1998年にゲームボーイのソフトとして発売されました。

正式名は『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』です。

ドラゴンクエストの物語で遭遇するモンスターたちを仲間にすることができ、育てたり配合しながら自分だけのモンスターを育てていくこの『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズはとても人気のある作品です。

そのシリーズ第1号がこのテリーのワンダーランドでした。

そのテリーのワンダーランドRETROがNintendo Switchにダウンロード専用ソフトとして配信開始されたのが2019年9月17日でした。

このテリーのワンダーランドRETROは、画面のレイアウトはNintendo Switchに合わせられていますが、ゲーム自体はゲームボーイ版そのままのものをプレイできるんです。

音源もそのまま8bitです!懐かしい!

ちなみに、テリーのワンダーランドは3DSでも発売されていて、こちらはゲームボーイ版とは少し違うところもあります。

Nintendo Switchはアカウントを複数作ることができるため、アカウントを切り替えれば自分のセーブデータでプレイできるんです。

今回は親がテリーのワンダーランドをやりたいとダウンロードしました。

それを見ていて子どもはプレイしたくなったのでしょう。

今はネットでなんでも調べられる時代ですから作りたいモンスターをネットで調べて配合しております。

完全にテクノロジー世代ですよね。私もプレイしたことがあるのですが、全くの無知でしたから、適当にバンバン配合させてキラーマシンができたのはきっと奇跡だったんでしょう…

子どもも、新しいダンジョンに進むために「火を使うモンスター」を差し出して帰ってこなくなる衝撃のストーリーにも驚いていて、いつの時代も同じだなと思いました。

子どもにテリーのワンダーランドがオススメの理由

このテリーのワンダーランド、子どもがハマるのは納得です。

残虐なシーンも無いのでオススメです。

他にも子どもが楽しいと思える要素を考えてみました。

●ゲームシステムが単純で分かりやすい。

●ターン制でせかせかせずにじっくり次の手を考えることができる。

●表示がすべてひらがなで小学1年生でもすべて読める。

●ゲームの音源が単純でうるさくない。(うちの子は、良い音色だね!とのこと。センスあるー!)

これで読み返して読めるのかはナゾ

子どもがいうには、きちんとルールが決まっているのが楽しいとのこと。

闘技場では道具が使えないとか、逃げたら負けるなどのルールが決められているところが小学一年生には頭を使うポイントなのだとか。

思っているより考えてプレイしていてちょっと感心しました。

大人は久しぶりにやると懐かしい、子どもも楽しい。さすがエニックスですね!ぜひプレイしてみてください!