風船トランポリンは体重は何キロまで?作り方と割れないコツはこれだ!
みなさん、コロナ禍をいかがお過ごしでしょうか。
私は仕事柄、ここ1年は他府県へ足を踏み入れておりません。
子どもは不憫ですが、よく理解してくれているのと、どうしても旅行がしたい年頃ではないので公園でも我慢してくれて助かります。
それでも、雨の日などは遊びに苦労するものです。
そんなときはぜひ〈風船トランポリン〉を試してみてはいかがでしょうか?!
目次
風船トランポリンとは?!準備と作り方
ネーミングだけではちょっと想像がつかない〈風船トランポリン〉。
トランポリンといえば、子ども用の小さい玩具にもありますよね。
しかし、風船トランポリンはコストも安くてそれなのに準備もすぐできて、かつ楽しい!そんな遊びです。
準備するものは、風船、布団圧縮袋、掃除機この3つだけです!
風船は100均で買えばいいし、掃除機はほとんどの家庭にあると考えられます。また、布団圧縮袋も使ったことのある家庭は多いはず…
ともすれば、たった数百円の値段でこの〈風船トランポリン〉は作れてしまうのです。
風船トランポリンの作り方は?
それでは、風船トランポリンの作り方をご紹介します。あまりの簡単さに驚かないでくださいね。
①風船を20個ほど膨らませる
風船トランポリンのヤマ場は、ここにあるのではないでしょうか。
正直、20個の風船を1人で膨らませるには肺活量と気合いが必要です。今回は家族にも手伝ってもらい、16個で限界となりました。
トランポリンのサイズは小さくなりますが、16個でも十分です。
②布団圧縮袋に風船を敷き詰める
今回買った風船が様々な形のパッケージされた風船だったので配置に苦労しました。
そんな経験を踏まえて、購入の際は同じ形の風船をオススメします。いろんな形の風船でも問題はありません。
③布団圧縮袋から掃除機で空気を吸いだす
風船を敷き詰めたあとは普段通りの布団圧縮袋の活用をします。
掃除機で空気を吸いだしましょう。
この行程が実はキモになっていて、目一杯の空気を吸いだしたあとはしっかり口を閉じて空気が入らないようにしてください。
飛び跳ねているうちにゆるんできて、空気が入りだすと風船が割れます。
これで完成です!
風船を膨らませてしまえば、あっという間にできあがります!
風船トランポリンは体重何キロまで耐えられるのか!割れないコツは?
さて、風船トランポリンで遊んでみましたが、本当に頑丈にできており、子どもが跳ねても壊れません。
大人も恐る恐る乗りましたが割れませんでした。
風船トランポリンが割れない理由
風船トランポリンが割れないのはなぜなのでしょうか。
さきほど、製作の過程でお話したように、風船トランポリンを作る際は〈布団圧縮袋から可能な限り空気を吸いだす〉ことが割れないヒケツです。
その理由は、気圧が関係していて、風船の中の気圧と圧縮袋の外の気圧が釣り合うことで〈割れない風船トランポリン〉が出来上がるのです。
しかし、そんな風船トランポリンもときには割れることもあります。
原因は、空気の出入り口の閉まりが悪くて少しでも空気が入ってきてしまうと、気圧の関係が崩れて風船が割れてしまうのです。
その場合はまた空気を抜いてあげると割れなくなります。
また、空気が入って割れる以外に、乗る体重が大きいのに風船トランポリンが小さすぎる場合も割れてしまうようです。大人も試したい場合は、せめて風船が15個入る程度の大きさは用意したほうが良いと考えられます。
風船トランポリンは体重何キロまでいけるのか!?
風船トランポリンは飛び跳ねても割れないのですが、いったい体重何キロまで耐えられるのでしょうか。
「かがくdeムチャミタス!」という実験番組では体重75キロでも割れなかったこともあり、子どもだけではなく大人の男性でも乗ることが可能です。
体重75キロでも乗れるなら、子ども2人で乗ることも可能そうですね!
風船トランポリンのまとめ
●準備するものは、風船、布団圧縮袋、掃除機だけ
●風船トランポリンの作り方は風船を膨らませて、布団圧縮袋に敷き詰めて、掃除機で空気を吸いだす、だけ
●風船の中の気圧と外の気圧の関係で割れない風船トランポリンが作られているため、空気をしっかり掃除機で吸うと割れにくくなる
●風船がある程度あれば体重75キロでも乗れる
いかがでしたか。
実際に親の私も乗ってみましたが、最初の一歩はめちゃくちゃ心臓に悪くてハラハラしました。
大人が乗っても割れませんでした。またたくさん膨らませて子どもと遊びたいと思います!!