罪悪感のないお菓子〈サバチ〉と〈ツナチ〉
栄養バランスを気にかけていると、お菓子に何を食べたらいいか悩むことはありませんか。
そんな後ろ髪ひかれるお菓子も栄養たっぷりだったら罪悪感無く食べられると思いませんか?!
目次
あじげんの〈サバチ〉と〈ツナチ〉とはどんなお菓子?
100種類以上の商品を自社ブランドとして取り扱っている〈有限会社 味源(あじげん)〉はお菓子だけではなく麺類の取り扱いもある食品の会社です。
そんな、あじげんの次世代チップスとして開発されたのが〈SABACHi(サバチ)〉〈TUNACHi(ツナチ)〉です。
あじげんの次世代チップスシリーズ
サバチとツナチを含むあじげんの次世代チップスシリーズはお魚のうまみが凝縮された栄養たっぷりのチップスになっています。
今までの一般的なえびせんは、海老が5~10%程度しか配合されていないものがほとんどでしたが、次世代チップスは70%も魚を使用しています!
さらには保存料も着色料も使っておらず安心・安全なんです。
サバチとツナチの栄養成分は?
魚の栄養をたっぷり含んだ次世代チップスのサバチとツナチの栄養を見てみましょう。少しずつ成分が違っているので、どちらを選ぼうか悩んだときには参考にしてくださいね!
●サバチの栄養成分
サバチの原材料は、さば、でん粉、砂糖、植物油、食塩です。
原材料は使用量が多い順に並んでいるので、サバを70%も使用しているのが本当だと分かりますね!
また、栄養成分についても、チップスなので糖質は全く気にされていないですが、エネルギーは一袋160キロカロリーと控えめです。
カロリーが控えめなだけがおすすめの理由ではありません。原材料の70%が魚なだけあり、カルシウムも摂れるうえ、DHAやEPAまで摂れるんですよ。
●ツナチの栄養成分
画像を見てお分かりかと思いますが、ツナチもサバチ同様、マグロが豊富に使われていますね。
ツナチも同じくカルシウムや鉄、DHAやEPAが摂れるチップスになっています。
ツナチとサバチの栄養成分の違い
エネルギー量はほぼ同じです。
原材料に魚が70%以上使われているのはどちらも同じですが、カルシウムはサバチの方が7倍豊富です。
実はこの2つのチップスはパッケージの表の表示も少し異なっていて、ツナチの方には〈たんぱく質、DHA、EPA〉の他に〈鉄〉の表示が目を引きます。
サバチには〈鉄〉の文字は見られません。
しかし、栄養成分的にはツナチは鉄0.6mg、サバチは0.3mgと、実はどちらも鉄分に関してはあまり変わらないのです。
DHAとEPAはどちらもツナチがサバチを上回っていますから、マグロの栄養価がそのままチップスに現れているといっても過言ではないですね。
そして、パッケージにも書いてありますが、ツナ缶を食べるよりもツナチを食べる方がDHAやEPAや鉄分が手軽に摂れるのだとか!
ただ、サバのほうには使われていなかったうま味調味料の〈アミノ酸〉がツナチに使われているのは、マグロだけでは味が淡白になるためではないかと思います。
ツナチとサバチを食べ比べた感想
さっそく、この2つのチップスを食べ比べてみました。
魚が豊富に使われているわりには、きちんとチップス感が出ていて、確かに某ポテトチップスに比べるとパリパリ感は劣りますが、ふんわりサクッとした食感を楽しむのには十分だと感じました。
味はどちらも魚の風味が濃く、お菓子というより魚を食べている感じがあります。
ツナチは正にツナ缶を食べているかのような風味です…!!
また、調味料(アミノ酸)が使われているだけあり、ツナチの方が美味しく感じます。調味料の恐ろしさですね。
アミノ酸は自然界に存在するうま味成分の調味料なので、特に体に悪いわけではありません。お菓子なので、どうしても満足度をあげるためには調味料を使っているくらいは仕方ないと割りきって食べても大丈夫でしょう。
あじげんのツナチとサバチのまとめ
●サバチとツナチを含む次世代チップスシリーズは魚のうまみが凝縮された栄養たっぷりのチップス
●エネルギーは一袋約160キロカロリーと控えめ
●サバチはツナチよりカルシウム量が7倍多い
●DHAとEPAはツナチの方が豊富
●鉄分はどちらも同じ程度
●ツナチには調味料(アミノ酸)が含まれているので美味しく感じる
あじげんの次世代チップスシリーズの原材料に魚70%使用している感は、ぜひ食べてみて体験してみてください!チップスなのに驚くほど〈魚〉ですよ!