ご飯がわりにお菓子を食べる人にベースブレッドをすすめる理由
全国の10代~60代の男女を対象にした「食事」に関する意識調査では「食事代わりにお菓子を食べることがある」と回答した人が全体の33.7%にのぼったそうです。
どの年代も女性が多く、10代~20代の女性は約5割にものぼります。
ご飯の代わりにお菓子を食べる人が意外といるんだね
でもそれって大丈夫なのかな?
確かに私も誕生日の翌日などケーキが余ったりしたら朝御飯にケーキを食べることもあります。
また、ダイエット中にどうしても甘いものが食べたくなったら食事の代わりにお菓子を食べてカロリーを調整すればいいのではないかと考える人もいるようです。
しかし、この方法は太るだけではなく、体にも良くないことが分かっています。
目次
〈食事の代わりにお菓子〉がよくない理由3選
食事の代わりにお菓子を食べることのデメリットを考えてみましょう。
①太る原因となる
ズバリ太る原因となります。
カロリーだけを見ると普通の食事をきちんととるよりも少なくなる可能性はあります。
しかしながら、カロリーだけを見ていてはダイエットは成功しません。
お菓子は糖質や脂質が多いことがほとんどで、また、それ以外の栄養素もほぼ含まれないため、健康的に痩せることは不可能です。
さらには、お腹が空いているときに甘いものや糖質の多いものを食べると血糖値が一気にあがり、インスリンというホルモンがたくさん血液中に出されます。
インスリンは血糖値を下げる働きの他に不要になった糖分を脂肪にかえて蓄える働きもあるのです。
そのた、インスリンが出すぎることは、脂肪が増えることにつながり、太る原因となります。
②不健康である
そもそもお菓子は栄養素をほぼ含んでいません。
ビタミンやミネラルも体の調子を整える働きを持っています。
また、ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きがありますから、不足すると脳にエネルギーがいかなくなったり、体がだるくなったりします。
さらに、ビタミンB2は脂質の代謝に使われるので不足すると脂質がエネルギーとして使われにくくなり、体脂肪になってしまいます。
このようにビタミン一つとっても不足すると太るだけではなく体調が悪くなる原因になります。
③老化がすすむ
余分な糖分が体内に残っていると、たんぱく質と結び付いて〈糖化〉がおきます。
たんぱく質の構造が変化して、老化物質を作り出します。これを糖化といいますが、この老化物質により糖尿病や高血圧、がんなどのリスクが上がります。また、身近な症状としては肌や髪や骨など全身の老化が進む原因になります。
まとめると、ご飯の代わりにお菓子を食べるメリットは何一つとして無いということです。
ベースブレッドなら健康的に糖質を抑えられる
ご飯の代わりにお菓子を食べたい、甘いものが食べたい、ご飯とは違うものを食べたい、そんなあなたにはベースブレッドがオススメです。
ベースブレッドは、パンでありながら普通のロールパンより糖質が30%も少なく設定されており、1食分で一日の栄養素の3分の1をとることができます(※)。
カロリーは3食全てベースブレッドにするとあまり活動しない女性だとカロリーオーバーになる可能性があります。
しかし、パンなので1食だけベースブレッドをやめておく、1食だけ半量にするなどの調整ができて便利です。
しかも全粒粉パンなので低GI食品です。血糖値の急な上昇を抑えられる食品でもあるのです。
そして、パンなのにたんぱく質も豊富でビタミンやミネラル、食物繊維までバランスよく含んでいて〈これだけ食べればひとまず栄養バランスは安心〉できます。
また、ベースブレッドには味がいくつかあって、チョコレート味やメープル味、シナモン味は甘さもしっかりしていておやつ感覚で食べられます。
一袋食べるだけでも腹持ちがよく、それだけで満足できます。
食べるのも電子レンジで20秒~40秒ほど温めるだけなので手軽ですよ。
まとめ
●食事代わりにお菓子を食べることがある人は3割にのぼる
●食事代わりにお菓子を食べるデメリットは〈太る〉〈不健康〉〈老化が進む〉
●ダイエットをしていて甘いものが食べたいときはベースブレッドがオススメ
いかがだったでしょうか。
ベースブレッドのメープル味やシナモン味、チョコレート味は甘さもあり、腹持ちもいいのでぜひお試しくださいね!
(※注釈)この記事におけるベースフードやベースブレッドに関する栄養素についての内容は、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。ということです。